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2012.06.26「like east coast style」

2012.06.12「good-looking」

2011.09.04「秋の入り口」

2011.06.24「負けました」

VIBERG BOOTは、
幼い頃にスウェーデンから家族と共にカナダに移り住んだ
Ed Vibergによって興されました。

ロガー向けのハーネスベルト作りや脱穀機のメンテナンスなど、
手仕事に長けていたエド青年は、
20代半ばにしてハーネスベルトとオリジナルブーツを扱う店を始めます。

1920年代末に吹き荒れた世界恐慌の嵐も
妻と共に懸命に働き続けて乗り越えた時、
エドのクラフトマンシップと、その丈夫なブーツとハーネスは
評判を呼ぶものになっていました。
後にカナダ中部から西海岸沿いに拠点を移したVIBERG BOOTは、
その地でも多くのロガーたちに愛用されるワークブーツになりました。

1970年代には、
アメリカでブーツ作りを学んだ息子のグレンにオーナーの座を譲りますが、
その頃エドがリペアラーと考案したソールリペアのアイディアは、
その後35年間に亘って、ロガーブーツリペアのスタンダードとして
多くのメーカーに採用されることになりました。

老いてなお探究心を失わないエドのスピリッツは、
少数の信頼できる職人たちの手で、
高品質をキープするための生産足数限定を守る
ブランドアイデンティティーとして生き続けています。

作りに定評のあるローカルブランド、
また、旧式のステッチャーミシンを保持する数少ないメーカーである
VIBERG BOOT。
そのクオリティーを広めるセールスマンとして、
今ではグレンの息子のブレッドが、世界中を駆け巡っています。

本格的なワークブーツであるからこそ、
上質なファッションアイテムとしてのタウンユースにもふさわしいはずだという
ニュージェネレーションらしいブレッドの考えは、
アメリカ、ヨーロッパそして日本の本物志向の
ファッションピープルたちにも徐々に受け入れられ始めています。


短靴型の145 OLD OXFORDです。
アッパーは毛足が短く厚みのあるラフスウェードです。
ヴァンプ部分には柔らかいエルクスキンがライニングに使われていて、
見た目よりもソフトなフィット感があります。
厚みのあるHERALD SOLEは既製のスポンジソールに比べて
摩耗に強く耐久性が高いです。
ウェルトはダブルステッチ、アイレットはブラスゴールドになっています。
(D width)

このブーツはUKサイズ表記です。
USサイズ換算は+1インチでお考えください。
(ex. UK8inch+1=US9inch )


※ご利用環境によって画面上と現物の色具合が異なる場合がありますので
　　ご注意ください
※輸入皮革製品であるこの商品は生産・運搬時に付いたとされる小さなキズや
　　接着剤跡が見られます。あらかじめご了承ください

カナダの歴史あるワークブーツブランド、VIBERGS。アメリカ製のものに比べ細身のシルエットが特徴です。ボリュームのあるソールをホールドする太いステッチなど、ハードユースに耐えうるハンドメイド感溢れる逸品ブーツです。

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